1月16日 2時27分
佐久間正英さんがお亡くなりになりました。
佐久間さんと過ごした時間は短かったけれど
私の人生にとって大きなものです。
「君の名は希望」「Last Days」
一緒に共演できたこと、奇跡のようでした。
私が知らせを聞いたのは亡くなった日の朝
悲しくて、思い出すたび涙が止まりません。
もっと一緒に音楽やりたかった
もっとお話したかった
昨日、佐久間さんのお葬式に行きました。
とてもいいお顔をされてました。
「君の名は希望」で共演したことをうれしく思ってくださっていたこと
TEPPENの「そばかす」を起き上がって見てくださっていたこと
亡くなる日に「Last Days」を聴いて「最高だ」と仰っていたことを
お聞きしました。
本当に
残された時間を一緒に過ごすことができて幸せでした。
ずっと生き続ける思い出と作品
佐久間さんが残してくれた宝物を
私は一生大切にしていきます。
あの優しい笑顔と真剣な眼差し
忘れません。
そしてこれから先も、佐久間さんが愛した音楽を
私も一生続けていこうと思います。
佐久間さん、本当にありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。
生田絵梨花
いつも思う
「ひとの死」ってなんだろう?
人生の中で知り合って
その人の生死すら知らずに
いるひとがほとんどだと思う。
「思い出」が有る限り
その人は「心の中に」
生き続けている。
知り合って生死すらわからずに
過ごすほとんどのひとのように。
大切なことは悲しむことではなく
忘れないこと。
その人の「思い」の一つでも
繋いでいくこと。
えりかは「歌」という
その人が愛した最大のものを
繋いでいける立場にある。
その事を忘れなければ
佐久間さんはいつまでも
生き続ける。
形を変えて。
その歌とともに。