2015年11月18日(水)にリリースされる「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」Blu-ray&DVD発売記念イベントが11月9日(月)、HMVエソラ池袋店、タワーレコード渋谷店、TOHOシネマズ新宿にて開催され、秋元真夏、生駒里奈、西野七瀬と丸山健志監督が登壇し、トークショーを繰り広げました。
HMVエソラ池袋店、タワーレコード渋谷店で行われたイベントは、それぞれの店舗で対象期間中に商品を予約された方限定のイベントとなり、またTOHOシネマズ新宿ではトークショー後に上映会が開催されました。
HMVエソラ池袋店でのイベントの様子
タワーレコード渋谷店でのイベントの様子
TOHOシネマズ新宿のイベントで「この映画を観た周りの方からどんな感想が寄せられたか」と聞かれると、秋元は「私はこの映画を自分で観たときに、自分たちの映画なのに本当に大号泣したんですけれど、たぶん皆さんも泣いてくださったり感動してくれたんじゃないかなと思うんです。この映画は『どこが気になる』とか『もっとここのことを詳しく知りたい』ということがたくさん出てくると思うので、観た後に誰かに話したくなっちゃうような映画なんじゃないかなと思います」、生駒は「今回の映画は母親目線で、お母さんの気持ちもスクリーンに映し出されているんですけれど、改めて親子で『こういうことがあったね』とかオーディションに合格した当時の私のことをお母さんがこういうふうに思ってたよ、っていうことを話してくれて。1番身近にいる人で常にしゃべっている人でも、この映画を観て全然今までしゃべらなかったことを会話するようになって、ファンの皆さんの反応はもちろんなんですけど、1番近くにいた母親の反応をこんなにも新鮮に感じるなんてあまりなかったことなので、意外だなって思いました」、西野は「私は地元の友達からこの映画を『今から観てくるよ』とか『観て来て、すごい感動した』みたいな連絡が来て、すごい嬉しかったです。そういう連絡を取ることが少なくなっていたので、この映画がきっかけで久々に地元の友達と連絡が取れたのがすごい嬉しかったなと思いました」とそれぞれ語りました。
次に「どのような気持ちで撮影に臨んでいたか」と聞かれると、生駒は「芸能人やアイドルは自分の素を出していかなくちゃいけないし、自分のエピソードを話していかなくちゃいけないところもたくさんあるけど、でもやっぱり出したくないところもあるんです。このドキュメンタリー映画は初めての作品で、もう二度と作れない作品なので、私ももう2度と世には出さないという覚悟で過去のことも全部話しましたし、実家の様子も映しました。この作品のためにすべて出す覚悟で臨みました」と答えました。
そして作品の中で、西野のお母さんの言葉で「この子はセンターになって大きく変わった」という発言があったことについて、西野は「考え方とかがだいぶ変わったなと思って。センターをやらせてもらうまではけっこう自分1人のことで精一杯で、グループ全体のことを考えることは少なかったんですけど、センターという位置を経験させていただいて、自然と乃木坂全体のことやライブのことをたくさん考えるようになりました。そこはけっこう自分的に変わったなと思いますし、変われて良かったなと思う点でもあるので、センターを経験させてもらえたことは自分にとってすごくいいことでした」と話しました。
また、この作品を通じてお母さんと話したことやエピソードについて聞かれると、秋元は「私の母もこの『悲しみの忘れ方』を観てくれたんですけど、映画が公開されると決まったときに前売り券を15枚買ったらしいんですよ(笑)。「1人で全部観るの?」って言ったら、1人で5回観て、あとはお父さんを連れて行ったり、弟を連れて行ったり、おばあちゃんを連れて行ったりしたいと言って、何回も観てくれたらしいです。それで、こんな大きなスクリーンに私が映っているのを観て、私のお母さんはすごい目立ちたがりなので「ママも出たい!」ってすごくうらやましがられました(笑)」というエピソードを語りました。
さらに丸山監督は今作のテーマが「人は変われる」ということにちなんで「今作の制作を通して変わったと思うこと」について聞かれると「個人的なことなんですけど、商業映画という形だと今作がデビュー作となっておりますので、本当にこの1年間の制作期間を通して、この映画を監督したことがすべてにおいて自分の人生の転機というか、彼女たちが乃木坂に入って変わったように、僕もこの映画全体を通して変われたなという思いです」と述べました。
イベントの最後にそれぞれこの作品についての思いを話しました。
秋元真夏
もう観てくれた方もたくさんいると思いますが、今からまたこの映画を観ていただいて新たな発見や、すでに観たところでもまた感動しちゃうところもたくさんあると思います。すごいしつこくて皆さん飽きてるかもしれないですけど(笑)、とりあえず私のかわいさにも注目しつつ、楽しんでください!
生駒里奈
映画館という場所での感動を自分のおうちで1人でまた楽しめるものとなっていると思いますので、ぜひ皆さん楽しんでください!
西野七瀬
おうちでも何回も観れますし、私自身も1回観ただけなので、ちょっと忘れてる部分とかもあったので、またもう1度みたいなと思います。そこで感想を皆さんとまた共有できたらいいなと思います!
丸山監督
この作品を観て頂いて、ここからがまた彼女たちの本番でもあるので、どういった思いでステージに立っているのかなど、この映画を観ていただいて今後の乃木坂の活動にも注目していただけると嬉しいなと思います。今日はありがとうございました!
「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」Blu-ray&DVDは2015年11月18日(水)リリースです!
http://www.2015-nogizaka46.jp/
2015年11月3日(火・祝)、オートバックス・東名横浜店にて「乃木坂46 PND即売会」が開催され、斉藤優里と永島聖羅が出演いたしました。
イベントでは「乃木坂46navi」の即売会を開催。
優里と永島が「私の声も入っています!」と呼びかけたところ用意された台数を上回るお客様が買取を希望され、じゃんけん大会が行われたり、2人の直筆サイン色紙が当たるビンゴ大会が行われるなど大盛況のうちにイベントを終えました。
※「乃木坂46navi」について詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.autobacs.com/static_html/spg/nogizaka46/top.html
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
橋本奈々未が2015年11月1日(日)、北海道・サッポロファクトリーアトリウムにて開催されたジャンボクリスマスツリーライトアップセレモニーに登場。さらに、UHB(北海道文化放送)にて今冬放送されることが決定したテレビ番組「乃木坂46 橋本奈々未の恋する文学」の制作発表イベントに参加いたしました。
約15メートルのトドマツにオーナメントとLEDによるイルミネーションで彩られたジャンボクリスマスツリーの点灯式に子どもたちとともに参加した橋本は、目の前で繰り広げられる音楽と光によるショータイムを楽しみました。
その後行われた「乃木坂46 橋本奈々未の恋する文学」のイベントでは、トークショーが繰り広げられました。
この番組は北海道に縁のある小説を取り上げ、その舞台となった場所などを北海道旭川市出身の橋本奈々未が旅しながら印象に残る一節を朗読して「読書」の楽しさを伝えていく番組で、5回に渡り5つの小説が登場し舞台となった北海道の5カ所をめぐります。
ステージに登場した橋本は「今日はお集まりいただきありがとうございます。よろしくお願いします!」とご挨拶。北海道の食べ物で好きな食べ物を聞かれると「本州の人には海鮮のイメージが強いんですけど、東京から久々に北海道に帰ってくると野菜のおいしさにビックリして、特にじゃがいもとアスパラガスが本州のものとは全然違うなって改めて食べると思います」と答えました。
そして、番組にちなんで読書についての話に。橋本は「読書は好きです。ジャンルにこだわらずにいろいろ読むんですけど、最近だと主人公が男性のものがけっこう自分は好きなんだなって感じて来ました。主人公が同じ女性だと、『あ、この女の子は私とは考え方が違うな』とか『私とは感じ方や表現の仕方が違う』と思うと、なかなか感情移入出来なくなっているなと気づいて。むしろ男性が主人公で『私とは違う。別の作品だ』と思えば、より楽しめるんだなということに最近気づきました」と語りました。さらに最近読んだ本について聞かれると「最近だと、朝井リョウさんの『武道館』という本がアイドルが題材になっている本で、私自身も今、アイドルとしてお仕事をさせていただいているので、すごい自分とリンクします。ファンの方も描かれているのでファンの皆さんも楽しんで読んでもらえるんじゃないかなと思います」と答えました。
また、番組についてどんな番組にしていきたいかを聞かれると「最近だと漫画やライトノベルなどでは北海道が舞台の作品が注目されていますが、小説で北海道が舞台のものがフィーチャーされることがなかなか少ないなと感じていて。そういうときに、このような番組の機会を与えてくださったので、今、改めて北海道が舞台の小説や作品を取り上げて、さらにその地域にも足を運べるということなので、地域も、北海道が舞台の作品も両方活気づけていけたらいいなと思っています」と番組に対する意気込みを語りました。
最後に「皆さん本当にお忙しい中こんなに集まってくださってありがとうございました!本当に今日はありがとうございました!」とご挨拶し、イベントを終えました。
お集りいただいた皆様、ありがとうございました!
2015年10月31日(土)、東京・日本武道館で行われた「日テレ HALLOWEEN LIVE 2015」夜公演に秋元真夏、生田絵梨花、生駒里奈、伊藤万理華、井上小百合、衛藤美彩、齋藤飛鳥、桜井玲香、白石麻衣、高山一実、西野七瀬、橋本奈々未、深川麻衣、星野みなみ、松村沙友理、若月佑美の16名が出演いたしました。
この日はハロウィンということで、赤ずきんとオオカミの姿でステージに登場したメンバーは「Overture」での登場時にダンスを披露。そこから「命は美しい」「世界で一番 孤独なLover」をパフォーマンスしたあと「皆さん!ハッピーハロウィーン!」と元気にご挨拶しました。
桜井は会場に集まった皆さんに「31日、ハロウィン当日でございますが、たくさん仮装してる方がいらっしゃいますね!」「今回、乃木坂は赤ずきんとオオカミをやってみましたけれども似合ってますかー?」と語りかけました。
赤ずきん姿に仮装した白石は「自分はオオカミなのかなと思ったんですけど今日はかわいらしい感じに変身したので、今夜はかわいい感じでいきたいと思います!」、オオカミ姿に仮装した西野は「けっこうふわふわなアイテムが多くて、腰にもしっぽが付いてたりして。オオカミは個人的に動物としてすごい好きなので、そのオオカミになれてすごいうれしいです!」と感想を述べました。
続いてライブでは初披露となる新曲「ポピパッパパー」をパフォーマンス。衛藤が「この曲は、28日から放送されている『Samantha Thavasa Petit Choice』のCMソングに起用されています!ライブではみんなと一緒に盛り上がる曲にしていけたらいいなと思っています!」、さらに深川が「この曲はメンバーが手拍子をする振りがあるので、良かったら皆さんも一緒にやっていただけたらと思います!」と説明しました。
「ポピパッパパー」のパフォーマンス後、生田は「今日初めて歌ってみて、やっぱり口がまわらないなと実感しました(笑)。手拍子を皆さんがやってくれて、すごい一体感を感じました」と語り、高山は「ポピパッパパー」というタイトルが言いにくいことについて「歌になって音程をつけると言える」と発音のコツを語りました。
その後、10月28日(水)にリリースされたばかりの新曲「今、話したい誰かがいる」を披露。そして「気づいたら片想い」「制服のマネキン」を立て続けに披露し約30分のライブが終了しました。
乃木坂46はさらに学ラン姿で、氣志團さん、そしてミッツ・マングローブさんと水卜麻美日本テレビアナウンサーのこの日限りのスペシャル・ユニット"ヒル團デス!"さんとのコラボレーションで氣志團さんの「One Night Carnival」にも参加し、ハロウィンならではのスペシャルなステージを繰り広げました。
2015年10月31日(土)
東京・日本武道館
「日テレ HALLOWEEN LIVE 2015」夜公演 乃木坂46セットリスト
M0. Overture
M1. 命は美しい
M2. 世界で一番 孤独なLover
M3. ポピパッパパー
M4. 今、話したい誰かがいる
M5. 気づいたら片想い
M6. 制服のマネキン
★オフショット★