本日、7月14日、
二〇歳になりました。
いつも応援してくださる皆様、
たくさんの愛を届けてくださる皆様、
本当に有難うございます。
15歳、
中学3年生で乃木坂46に加入したので、
どうにも『ハタチ』という言葉に
まだ違和感のある私です。
これから慣れていくものでしょうか。
皆様の目にも、20歳として私が映るよう、
大人にならなければですね。
19歳としての一年は、
自分が想像していたよりも
ずっと充実していて
幸せに満ち溢れた一年でした。
いつもならば、
あっという間と感じてしまう
時の流れに逆らうかのように、
ゆっくりと流れた時間軸でした。
口にしてきた夢が叶い、
言葉の力の強さを学んだ一年でもありました。
その全てが叶ったわけではないけれど、
確実にしあわせだったと言える一年でした。
生まれてから
今日という日を迎えるまでに、
本当にたくさんの出逢いがありました。
その全てが宝物で、
今の私を形成する上で
欠かせない大切な出逢いです。
先ずは
両親に感謝の気持ちを。
『やりたいことをやりなさい』と
幼い頃からずっと伝え続けてくれた2人。
習い事も、受験も、将来の夢も、
何だっていつも、
私の意思を尊重してくれました。
それがどれほどに有難いことなのか、
理解しきれていなかった私は、
何度、我儘や反抗をしてきたことでしょうか。
それでも、ずっと見守り続けてくれた両親。
心の底から、ありがとう。
いつかお母さんのような
優しくて周りを人一倍気にかけられる人に。
いつかお父さんのような
先のことを考えて静かな愛を持てる人に。
私もなれるように、強く生きます。
これからも宜しくね。
大好きです。
そして
マネージャーさん、
様々な現場で出逢うスタッフの皆様。
このお仕事をする上で
携わってくださる全ての方に
感謝の気持ちでいっぱいです。
やっぱりこのお仕事が好きだなと思う日々。
負けず嫌いな私です。
貪欲に取り組み、
力をつけていきたいです。
久保史緒里という人間と出逢ってくださり、
本当に有難うございます。
そして
先輩方、同期、後輩のみんな。
みんなのことが愛おしくて
こんなに大切な存在に出逢えた人生、
私はなんてしあわせなのでしょう。
出逢いがあったり別れがあったり、
ずっと同じ環境でいることはできないけど、
それでも変わらない真の部分に、
私が乃木坂46を好きになった理由は
ここにあるんだなと思うことができます。
これからもずっと大好きです。
そして
いつも応援してくださる皆様。
私に嬉しいことがあれば、
一緒に喜んでくださって。
私に悔しいことがあれば、
一緒に悔しがってくださって。
そんな皆様にいつも支えていただいてばかりです。本当に有難うございます。
私のアイドル人生は、
皆様の目には
どう映っているのでしょうか?
私は、心配をかけてしまうことも多く、
もし違う道があったら、
皆様の笑顔の時間をもっと増やせたのに。
と思うこともあります。
それでも、共に夢を見てくださる皆様の存在が
本当に大きくて。
1人じゃないと思えるだけで、
こんなに心が前へと動くのだなと、
皆様と出逢って初めて知りました。
久保、もっと力になりたいです。
これまで、決して平らな道ではなかった私を
こうして応援してくださる全ての方の力に、
私もなりたいです。
その気持ちを胸に、
まだまだ、踏ん張らせてください。
20歳として生きるこれからの一年、
私は大切にしたいことがあります。
自分の心に生まれた感情に
目を背けないようにしたいです。
挑戦してみたいと感じたならば、
一度やってみる。
夢が生まれたならば、
無理と思わず、追いかけてみる。
休みたいと思ったならば、
しっかりと休養を取る。
そういう風に、自分の心に嘘をつかずに、
自分の発言や行動に責任を持てるように、
自分と向き合っていきたいと思います。
もうひとつ。
言葉が持つ力をもっと信じたい。
言葉は時に、武器のようにして
襲いかかってくることがあります。
望まずとも、その瞬間は時々やってくる。
その事実を、決して忘れずに、
自分は言葉を盾にできるように、
強く意識していきたいです。
そしていつかは、
その盾で大切な人を守れるように。
自分の経験が誰かを救えるならば、
強く、強く生きようと思います。
大人になる瞬間というのは、
一生に一度きりですから、
何かすごく、
特別なことなのかなと思っていました。
周りからの声や、大人への憧れ、
色々な想いが混じって、
どこかお誕生日までのカウントダウンが
いつもよりも重たく感じていたりもしました。
でも誕生日を迎えて今、
気持ちはすっきり!
幾つになっても私は私ですからね。
何も変わることはないです。
ただ、変わりたい部分も勿論ある。
初心を忘れず、
いつだって、
『あの頃』と呼べるその瞬間を
忘れずに積み重ねていきたいです。
だいすきな松村さん。
最初で最後に『写真撮りましょう!』って
言えました。
ご卒業、おめでとうございます。
松村さんが笑顔でいられる時間が、
1秒でも長く訪れますように☺︎
そして本日、
『真夏の全国ツアー2021』
遂に幕が上がりました!!!
乃木坂46の夏が帰ってきましたね。
こうして、2年ぶりに皆様の元へ
会いに行けることが心からしあわせです。
声は聞けなくても、心で通じ合えることを
今日とても強く感じました。
それが嬉しくて嬉しくて。
必ず訪れる、楽しい未来を夢見て、
今できる最高のものをお届けできるよう、
最後まで、
全員で駆け抜けていきたいと思います!
共に最高な思い出を作りましょう!
改めまして、20歳になりました。
いつも本当に有難うございます。
少しずつでも、一つずつでも、
夢を叶えていきたいと思います。
歩幅の狭い私ですが、
どうかこれからも宜しくお願い致します。
また書きますね。
久保史緒里
ここから始まる一年は、
明確な目標を持ち、
それを地道に達成していきたいと
思っています。
小さな夢と大きな夢。
どちらも抱いて、
自分の目に映る世界を彩りたいです。
今の私の夢は、お芝居をすること。
外の世界で戦ってみたいです。
それがいつか、
グループへの恩返しになる日が来るまで、
諦めずにいます。
ハタチ、楽しみます!
それにしても桃子ちゃんみたいに幸せに包まれて卒業できるなんて本当に乃木坂ならではだよね。
こんな素晴らしいグループをこれからも受け継いでいってほしいです。
桃子ちゃんのスピーチも素敵でした。言葉に嘘がないから桃子ちゃんの言葉は胸を打ちます。
桃子ちゃんはずっと乃木坂を好きになりたかった。他のメンバーみたいに乃木坂が大好きと言いたかった。そしてそれが嘘なく言えるようになったから卒業できたと思うのです。
色んなメンバーがいてみんな違うけどそれでも乃木坂はそれを包みこんで前を向かせてくれる。そんなグループだから僕たちも応援したいと思うのです。