みなさまこんにちは
久保史緒里です。
新年明けましておめでとう御座います。
昨年は大変お世話になりました。
今年も宜しくお願い致します。
2020年、
これまでとは全く違う一年を過ごし、
たくさんの感情と出会い、
新しい発見や発想が芽生え、
自分にできることを探し、
誰かの為に生きる尊さを知り、
出会いも別れもありました。
そんな一年を目を閉じて振り返ってみて、
いちばんに思ったことは、
例年以上に、
小さなしあわせに気がつけたということ。
当たり前が当たり前ではなくなり、
目の前に広がるこの日常が、
如何に幸せで恵まれたものかを
改めて知ることができました。
コンクリートに咲く花は、本当に存在して。
強く強く咲き誇り、
まるで自分を主張するかの様な
美しさと凛々しさに目を奪われました。
たったひとりで、雨や風と戦いながらも、
自分に与えられた運命とも言えるその場所で
光を求めて咲き続ける強さ。
そんな強さは、私には無いけれど、
昨年を通して、
ひとりじゃないと知ることができました。
誰かを頼っても良い。
誰かを信じても良い。
そして、自分を信じても良い。
壁の向こう側にこの声は聴こえていますか?
と問いたくなることが何度もあったけれど、
いつも手を添えた壁の向こうから、
熱が伝わってくるようで。
自分のやっていることに迷いが生まれなかったのは、間違いなく皆様の存在があったからです。本当に有難うございます。
会えない時間で生まれた想いや、
この期間に見えた距離。
2020年に知ることができたそれらを大事に、
また会えるようになった日には、
ひとりひとりと向き合っていきたいです。
その日を信じて、今はもう少し、
お互いに前を向いていきましょう。
2020年は、最後の最後まで
本当に素敵な時間を
過ごさせていただきました。
『第62回 輝く!日本レコード大賞』
本当に有難うございました。
「世界中の隣人よ」のMVを
家でひとり撮っていた日も、
この舞台でこの曲をメンバーと
歌わせていただける日が来たのも、
どちらも2020年。
"大切な誰かと今を生きよう"
この歌詞を歌いながら、頭に浮かぶ存在が
数年前よりもずっとずっと多くなっていることを噛み締めていました。
『今』を共に生きたいと思える存在が
私にはたくさんいます。
そのしあわせすら、当たり前じゃなかった。
「隣人」の存在を心の全てで感じながら
歌うことができた時間でした。
本当に有難うございました。
さらに、この日は
乃木坂46のオールナイトニッポンにも
出演させていただきました。
本当に有難うございました☺︎
ラジオの楽しさに気づかせてくださった
この番組の年末ラスト回に呼んでいただけたこと、非常に嬉しかったです。
新内さんとお話しさせていただくのが
とてもとても楽しいのです。
楽しい時間を有難うございました☺︎
そして、大晦日。
『第71回 NHK紅白歌合戦』
全員でステージに立たせていただきました。
本当に有難うございました。
Route246は、
歌番組で出演させていただく度に、
自分の中で色を足していく作業が
とても楽しかったのを今でも覚えています。
言い換えるならば、紫色の絵の具に、
白を少しずつ足していき、
理想の色になるまで
果てしなく探し続けるような感覚です。
その集大成として、素晴らしい舞台で
メンバー全員と歌い踊ることができたこと、
本当にしあわせでした。
更に、ディズニーソングメドレーから、
『小さな世界』を歌わせていただきました。
夢のような時間で、本番楽屋で
映像を見ながらうるっとしてしまいました。
何年か前の自分にこのことを話しても、
絶対に信じては貰えないのでしょう。
だから未来って楽しい。
そう思えた経験でした。
今年もこうして
この場所に立たせていただけたことが、
決して当たり前ではなく、
どれだけ有難いことなのか、
考える時間すら、しあわせでした。
またこの場所に立たせていただけるよう、
今年1年間、精進致します。
本当に有難うございました。
さらに...
『バナナマンのせっかくグルメ!』に
生田さん、高山さんと共に
出演させていただきました☺︎
設楽さん、日村さんに2020年の最後に
お会いすることができ、
直接ご挨拶をさせていただけたこと、
心の底から嬉しかったです。
義経焼き、驚く程に美味しかったのです。
また食べたいな~。
あまりにも...楽しい時間でした。
そして、
スタッフさんも皆様お揃いで着けていた、
番組特製のマスクを頂いちゃいました!
嬉しい~~~!!!ありがとうございます!
素敵な時間を本当に有難うございました☺︎
そして2021年一発目には、
CDTV ライブ!ライブ!に
出演させていただきました!
4期生のみんなを送り出した後...
TBSにいた組は、
I see...を楽屋で踊っていました☺︎
完璧に踊ることができたのも、
CDTV ライブ!ライブ!さんのおかげなのです。本当に有難うございます。
そして...
今年はメンバーと年越しができました☺︎
昨年、さっきまで一緒にいたメンバーを
テレビ越しに見ながらのひとりでの年越しは
あまりにも寂しかったので、
とても嬉しかったです。
ハプニングはありつつも、
それさえも楽しい!
もうメンバーといたら何でも楽しい!
そんな年越しの瞬間でした☺︎
今年一の笑いだったので、
今年はこの笑いを超える楽しいことをすることがひとつ目標でもあります☺︎
そして、
『僕は僕を好きになる』を
披露させていただきました。
歌わせていただく度に、
プラスの感情に動いていきます。
この曲が、
押し付けでなく、提示でもなく、
一意見としてでもなく、
『共に』という気持ちも込められたらなと
今は思っています。
人は誰も自分の人生を歩んでいる中で、
他人の人生を羨んでしまうものです。
今、そんな自分を見つめ直す時間に、
私はしたいと思っています。
そう簡単に変わることはできないけれど、
でも隣を見て、
同じ苦しみから抜け出そうと
懸命に生きている者がいたら、
ちょっとだけ、もうちょっとだけ
やってみよう。って思える。不思議です。
人生は自分次第。自分のもの。
それが軸にある上で、『共に』。
伝えたい想いが募ることもまた、
しあわせです。
MVが公開されました。
アイドルとは?と
問われると、答えを出すまでに、
少々時間を頂きたくなります。
それぐらいに、
自分自身もアイドルという道を選びながら、
難しい存在でもあるのです。
でもMVを見て、
この場所が
いちばん輝ける場所であり、
いちばん安らげる場所でもあったらいいなと
思いました。
そして同時にいちばん悩む場所でもありたいと思うのですから、これまた不思議です。
映像から温度を感じる感覚が、
私はとても好きです。
是非、ご覧ください☺︎
さて、
年末のことを振り返っただけで、
こんなにも長々と...
昨年は躊躇が邪魔をしました。
言葉を選びすぎたというよりかは、
まとめすぎた感覚です。
なので、今年はブログを昨年よりも
もっと自分の強みと思える場所にしたいと思っています。
たくさん更新したいと思っています。
と言いつつも、今日は、
2020年のことをじっくりと
振り返っても良いでしょうか。
もう少々、お付き合いくださいませ。
2020年、嬉しかったお仕事、
たくさんありました。
今日はそれをここに
書き残しておきたいと思います。
1つ目。
2020イーグルスガールイメージキャラクターを務めさせていただけたことです。
自分の夢と同時に、
家族の夢でもありました。
そして、勿論、ファンの皆様の夢でも。
それを叶えられたという事実が
いちばんに嬉しかったです。
始球式という夢を、
直接見せることができなかった方も
たくさんいらっしゃると思うので、
またいつの日かを夢見て。
その時はもっといい投球をしますね。
地元のお仕事は、
私にとって本当に大切なものです。
特に、今年は地元にとってとても大切な年。
まだまだ、私に出来ることを探して、
行動に移せたらと思います。
初めて見せるでしょうか。
3、4歳の頃、スタジアムにて。
両親に感謝です。心から。
宮城・仙台旅しおり
昨年は宮城県でのロケが叶わず、
寂しいな...と思っていたところ、
スタジオ篇という形で
実現していただくことができました!
本当に嬉しいです。
有難うございます。
ゲストにまあやさんが来てくださいました☺︎
萩の月を好きと言ってくださることが、
本当に嬉しいのです。
いつも有難うございます☺︎
スタジオ篇、過去の映像を見ながら、
美味しい萩の月の食べ方を紹介しています☺︎
是非ご覧ください!
2つ目は、
NHKオーディオドラマ
青春アドベンチャー
『阪堺電車177号の追憶』
に出演せていただいたことです。
私に務まるかなという不安と共に始まり、
ラジオで自分の声が流れる瞬間まで、
どきどきでしたが、
本当に嬉しく有難い経験でした。
声だけで、人柄や関係性、情景まで、
全てを伝えるということの難しさ。
お芝居の世界の難しさと美しさ。
今まで見えてこなかった世界が
見えた経験でした。
せいらちゃんが、
じっくりと関西弁を教えてくれたのも
とても思い出です☺︎
ありがとう☺︎
そして、母が感想をわくわくしながら話してくれたことに嬉しさを感じました。
またいつか挑戦してみたいです。
できるように、努力します。
本当に有難うございました!
3つ目は、
CDTV ライブ!ライブ!さんにて、
生田絵梨花さんと『生まれてはじめて』を
歌わせていただいたことです。
お話を聞いた時、いちばんに、
どうしようと思いました。
しかし、
やはり大好きな先輩と歌わせていただけることが素直に心から嬉しかったです。
自分の力不足に悔しいなって気持ちは
今も変わらないですが、
嬉しいのは、
その悔しさの熱量が変わらないことです。
もっともっと歌を好きになって、
今年はもっと歌に触れ合っていきたいです。
いくさんと歌わせていただけたことで、
得ることの出来た感情です。
本当に有難うございました☺︎
マザー牧場、
とっても美味しい空気でした☺︎
4つ目は
graduation2020 高校卒業の
表紙ができたことです。
私が高校生として乃木坂46を歩んだ証を
どこかに残しておきたいと
ずっと思っていました。
まさか、自分の好きだった雑誌で、
表紙という形で残すことができるとは
思っておらず、本当に嬉しかったことを
今でも覚えています。
いつか見返した時に、
ちゃんと制服を着て、高校生として歩んだ自分がそこにいてくれるという事実は、
高校生という肩書きが外れて
これから歩んでいく人生の糧になります。
大丈夫。ちゃんとその道を歩み、
乗り越えた。と自分に言うことができる。
それがとても自分には大きかったりします。
昨年は、高校も卒業しました。
その瞬間はとても不安でした。
学生じゃなくなる自分の価値や、
まだ大人になりきれてない自分への不安、
色々な感情が襲ってきたけれど、
同い年のみんなが様々な分野で、
自分のやるべきことを全うする姿を近くで見て、私も今自分にできることを。
と思うことができました。
今年、20歳になります。
私がいちばん信じられません。
どうしよう。
今はまだ不安でいいのかな。
でもね、20歳までにやりたいこと、
ちゃんと自分の中にありました。
10代に置いていきたいこと。
あと約半年。
心に変化がありますように。
5つ目は
ブルボン『フェットチーネグミ』
連続webムービー「迷ったら、、」に
参加させていただけたことです。
演劇部という、夢にまで見た世界。
その世界をお芝居を通して生きることができ、
とってもしあわせでした。
踏切の前で交わした会話も、
発表会本番前の緊張感も、
演劇部の先輩との練習の時間も。
その日は一日中、杏花として、
演劇部の一員でいられた気がしたのですね。
寂しさも嬉しさも緊張も、
全部が心地よくて、高校生活、
こんな道もあったんだなって思いました。
それでも私は絶対に
今歩んでいる道を選ぶのだけれどね。
大好きな「サヨナラ Stay with me」が
甘酸っぱくて切なくて、想いが溢れていて、
この曲を聴く度に、
ぎゅっと胸が締め付けられます。
とてもだいすきな作品になりました☺︎
まだ観たことないよという方は、
この機会に是非☺︎
ありがとうございました。
そして、
3期生楽曲『毎日がBrand new day』で
初めて単独センターに立たせていただいた経験は、日頃から応援してくださる皆様の喜んでくださる顔が浮かんで嬉しかったことを今でも覚えています。
披露させていただける機会は
なかなかないけれど、
ひとつの炎を12人で囲んで暖をとるような
柔らかい空気感はいつまで経っても変わらない気がして、この曲を聴くと、
あの日のことを思い出します。
なのでいつか、皆様の前で歌うことが出来たならば、その空気感を大切にお届けできたら嬉しいです☺︎
ひとつひとつのことを
じっくりとお話ししたいくらい
昨年は嬉しいことがあり、
そしてその全てを鮮明に覚えていることが
実はいちばん嬉しいことでもあります。
明治神宮野球場にも行けました。
乃木坂46時間TVも開催できました。
全員でひとつの歌を歌うこともできました。
配信ライブもできました。
全て、かけがえのない時間でした。
この思い出のアルバムを
2020年に置いて。
2021年に生かす。
そんな今年を歩みたいと思います。
2021年、
乃木坂46として
どんな歩みをするのでしょうか。
3歩進んで2歩下がる。
そんな道のりでも、
メンバーといられるならそれでいいのです。
その経験が我々を強くすると信じて。
どんな風に吹かれても、
しゃがみ込まずに、諦めずに、
誰かの声が聞こえるまで、
自分の足で立っていようと思います。
そして今年はそれにプラスして、
その状況で一歩でも、半歩でも、
自分の足で進める勇気を持つこと。
強くなりたい。
それは、自分の為でありながら、
同時に、誰かの為でもある。
今年の目標はまた改めて次のブログに。
改めまして、
今年も宜しくお願い致します。
また書きますね。
久保史緒里
永遠のない世界で生き続けること。
それは、誰もが背負った運命だけれど、
乃木坂46に入って、
永遠が存在しないからこそ
生まれる美しさを知りました。
『つづく』ことは美しいと同時に、
終わりが来ることの寂しさと戦うこと。
痛みを伴うことでもあります。
そんな世界が、『つづく』ことを願う私。
私の使命が見えてきた瞬間でした。
26枚目のシングル発売おめでとうございます
そして初めてフロントという立ち位置でのシングル改めておめでとうございます。
乃木坂らしい柔らかい曲調で何度も聴きたくなる曲で、
中でも久保さんのソロパートはとても耳に残りました。
以前ミュージカルで久保さんの歌声を直に聴かせ頂いた時にも感じましたが、
本当に素敵な歌声ですね。何度も聴きたくなってしまいます。
そして歌番組も何度か見させて貰いましたが、披露する度ごとに更に洗練されていった印象で
表情もダンスもとても惹きつけられて素敵でした。
メンバーの皆さんそして久保さんの素敵な歌声を通して、この曲が沢山の方々に伝わって欲しいですね。
また現在は社会全体で見ても、とても対応が難しい期間が続いていますが、これから先に状況が良くなってまた久保さんの表現に直に触れられる機会が訪れる事も願っています。
これからもお体は大切に為さってください、陰ながら
久保さん健康と益々のご活躍を心より祈っています。